『安い､うまい･･･できたら腹いっぱい』重くてご免ね！【天むす地雷也 / 本店】東区 ★68

【天むす地雷也 / 本店】東区 ★68

地雷也本店テイクアウト､この日はたまたま？

名古屋市東区徳川1-739
天むす地雷也 / 本店｢HP｣

天むす5個入680円。

名古屋まつりで､入園料が無料になる日曜日。東山公園？って女房にふると混んでるからいいょ。昼から建中寺で祭屋台が出るらしいから､午前中は近場の徳川園でいいんじゃない？だと。さいでっか…でもまぁ折角だから､途中にある愛知商業高校脇の｢地雷也本店｣で､天むす買って､徳川園の中ででも食べようか。

地雷也HP：昭和62年､名古屋サカエチカ街に1号店オープン。翌年､銀座店オープン。2015/11現在､名古屋本店･ジェイアール名古屋タカシマヤ･三越名古屋栄店･サカエチカ店･イオン八事店。都内は､日本橋三越本店B1特選弁当コーナー･三越銀座店･日本橋タカシマヤ･新宿タカシマヤ･西武池袋店･大丸東京店･グランスタ店。

もっと手広くやってるってイメージだったけど､販売エリアはかなり限定的なんだね。最近は天むす発祥の｢千寿｣が､津千寿と大須千寿､それぞれ多店舗展開始めちゃったから､すっかり影が薄くなった？って気もしないでもないか。

笑福亭鶴瓶が広めたとか言うけど､天むすを全国区にしたのは､逸早く都内に出店したりした名古屋地雷也(三重じゃなくって)の功績も相当あったんじゃない？

で19号線赤塚交差点の1本東側の建中寺に抜ける裏道沿い。チャリで通り抜ける道､少なくとも人が歩き回る様な立地じゃない。歩道に向けて｢天むす･天むす弁当販売。営業時間9時～15時､不定休｣って立看板が出てるけど､これを見て､じゃぁ買おうかって客はほぼいないだろう。

ちなみに天むすの売り文句､｢冷めても美味しいお米･鮮度の高いプリプリの天然海老の天ぷら･風味豊かな海苔｣。｢岩手県産ひとめぼれ･新潟県産こしひかりのブレンド米を使用｣。おかず付きの弁当が中心だけど､元々小腹用利用。天むす5個入税込681円に決めて入店。

とここ店舗じゃなくって､本気で本部の事務所じゃん。木造基調で割烹みたいな入口の店構えなのに､応対してくれるのは､事務机から立ち上がった年配女性の職員さん。

イートインしようと思ったら出来なくもない待合テーブルがあったりするけど､本店じゃなくって､本部。本部事務所の片手間販売(ここで製造してんだろうけど)。

まぁこの立地だもん､たまたま立ち寄ったから買って行こうって客がいる訳も無いし､催し物の大量発注した天むすの受領場所ってのが基本だろう。で一番安い､天むす5個入(実払680円)を頼むと､ストックから取り出された天むすの包みを､スーパー仕様の手提げ袋に入れてくれて､｢22時までにお召し上がりください｣。