手作り仏像と絶品の「鴨なべ」と「そばぎり」。 国分寺市西元町2-18-11 武蔵国分寺 潮「MAP」

 ~「前編:お造り/かきあげ/穴子」からの続き
鍋が出来るまでに近所なんですかぁ?と何だかんだ喋ってる内に、いつしか前客同様、店内のご主人の作品巡り。入口左手の暖簾奥座敷は、ご主人の仏像製作スペースで彫りかけの仏像。
 入口脇の阿弥陀如来は座下の雲や手相も彫り込んであって4年かかったんだって。 説明しているご主人、生き生きと嬉しそう。こっちまで楽しくなっちゃう変な店。 店内の仏像は44体。よく見るとかわいい。
 と鍋の溢れる音で慌てて皆で席に戻る。

 「煮過ぎると硬くなるから」って言われた鴨の胸肉は壬生菜と一緒に最後にサっと湯がく。
 「鴨が骨まで全~部入ってコリッコリだよ」ってツクネ、実際にはコレがメインかな、
 この歯応えは癖になる。
 京都祇園名物の黒七味がこいつにまたドンピシャ!ビックリいけるねぇぇぇ!
 下仁田葱も素敵なとろみ、鴨肉も美味美味美味!
 「蕎麦入れるからお汁残してくださいね」って言われなかったら絶対飲み干してたお汁。
 〆のきしめん状十割蕎麦、
 もちろん鴨のいい出汁で活きてるぅ。
 さすが日本料理店で長く修行してたっていうだけあるわ。

 でも最後の最後はやっぱ、「そばぎり」150g800円X二人前。
 丸い竹笊に3人分に分けて出してくれる。そうめん並みの細麺は程よい歯応えと喉越しで、 おいすぃ~い。たぁ~っぷりの蕎麦粉入りのトロリとした蕎麦湯で〆の〆。
 かな~り満腹3人で16100円。ふぅ~充実した宴だった。しゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題の倍以上かかっちゃったけど、その価値は充分あったね。
 あっそうそう蕎麦は茨城常陸秋そば、 玉子やきは頼み忘れた!
 「前編:お造り/かきあげ/穴子」 「食べログうしお」
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